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TRUSTeとは

TRUSTeとは 第三者認証 プライバシー保護

TRUSTeは、事業者が個人情報を適切に取り扱っているかを、第三者が審査し、認証マークとして“信頼を可視化する”制度です。

ウェブサイトやアプリを利用する際、ユーザーは個人情報がどのように扱われるのかを確認することが難しいため、中立的な第三者による評価を受けているかどうかは、サービス選択の重要な判断基準となっています。

TRUSTeマークが付与されたサービスは、国際的な基準(OECDプライバシーガイドライン)に沿ったプライバシー保護が行われていることを示します。

TRUSTeマークの意義

TRUSTeマークは、以下の3つをユーザーと社会に示す「信頼の証」です。

  • 1

    透明性

    取得する個人情報やその利用目的、第三者への提供の有無、保護のための方法等、情報を適切に公開しています。

  • 2

    安全性

    第三者が個人情報保護の取り扱いや保護のための方法等を審査し、適切であることを確認しています。

  • 3

    対応責任

    個人情報の取り扱いに苦情が生じた場合、TRUSTeが確認し解決に努めます。TRUSTeプログラムに違反する場合はマークがはく奪されます。

TRUSTe認証マーク プライバシー保護の目印

TRUSTeマークは「安心して個人情報を預けられるサービスかどうか」を判断するための、最も分かりやすい第三者認証のひとつです。

TRUSTe発足の契機

TRUSTe 制度の沿革 発足の背景

インターネットの普及が進みつつあった1996年のアメリカで、政治学者のフランシス・フクヤマ氏は、トップカンファレンスや著書「Trust: Social Virtues and the Creation of Prosperity」等において、インターネットの発展には「信頼」が重要な鍵となることを主張しました。

IT業界のリーダー達もフクヤマ氏の主張に共鳴しました。「信頼」が無ければ、消費者はインターネットを利用しようとすることなく、インターネットビジネスの発展が阻害される恐れがある―そうした懸念が共有されたのです。

翌年、「ウェブサイトが信頼できるか、消費者がすぐに判断できるようにする」ことを目的とし、NPO法人TRUSTe(現:TrustArc Inc.)が主体、マイクロソフト、インテル、シマンテック等がスポンサーとなって、TRUSTeの制度が発足しました。

日本においても、2001年、当機構の前身組織が国内唯一のTRUSTe認証付与団体として事業を開始しました。その後、個人情報保護法の成立や改正等に合わせて制度を見直しながら、四半世紀以上にわたって、個人情報保護第三者認証のスタンダードとして多くの事業者に活用いただいています。

TRUSTeの信頼の仕組み

TRUSTe 審査 監査 苦情対応 信頼の仕組み

TRUSTeが生まれたアメリカは「契約社会」などと呼ばれることがあります。こうした社会ではとりわけ約束事を誠実に守り続けることが信頼につながります。

事業者が自ら個人情報を適切に取り扱い、保護することを「自己管理」といいます。そしてユーザーにその内容を守ると自ら誓うことを「自己宣誓」といいます。

TRUSTeは、自己管理が適切であること、及び、自己宣誓の内容が自己管理の実態と祖語がなく、透明性が確保されていること、不利益の可能性についても説明されていること等を審査し、信頼に足る場合は認証マークを付与します。

ユーザーは、TRUSTeマークを通じてサービスが信頼に値することを一目で確認できるとともに、問題が起こった場合はTRUSTeに苦情を申し立てることで、解決を図ることができます。

TRUSTeは、専門家による審査とユーザーの声を通じて適切な個人情報保護ができいてるかを見守るとともに、マークを通じて「信頼を可視化」し、事業者とユーザーの信頼の懸け橋となるのです。

TRUSTeの広がりと進化

TRUSTeは1997年にアメリカで誕生し、四半世紀以上にわたり信頼の証として世界中で広く浸透しています。
また、インターネットや個人情報保護を取り巻く変化が大きいですが、それに合わせて進化を続けています。 

  • TRUSTe グローバル 国際プライバシー認証

    四半世紀以上にわたって
    アメリカ、アジア太平洋(APEC)、
    EUを含む多くの地域で活用

  • TRUSTe 審査基準 多様な認証

    審査基準の多様化
    (米国TRUSTe認証付与機関
    TrustArcにおいて)

  • TRUSTe ドコモ連携 モバイルアプリ認証

    ドコモ情報連携サービス向けや
    スマートフォンアプリ向けの
    認証開始
    (JPACにおいて)

JPAC 日本プライバシー認証機構 団体ロゴ

日本においては、JPAC(日本プライバシー認証機構)が
代表機関として制度の企画・運営・普及を担当しています。

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